自宅で仕事ができる在宅ワークで、ある程度安定してお金が稼げたらいいな~と思いませんか?
私もそう思って未経験から在宅でライター業務を始めて、今では毎月5万円の収入を安定して得られるようになりました。
こちらの記事では実体験を元に、在宅ワークやライター業が初めてでも、まとまった収入を安定して稼げるようになる方法をご紹介します。
具体的には
・在宅ワークの紹介サイトに登録する
・記事を書いて経験やスキルをつける
・報酬の良い仕事の契約をゲットして、継続させる
の3ステップです。
今はまったくライターの経験がなくても、これから少しずつ記事を書いてスキルをつけていけば、誰でも収入を得ることができるようになりますよ!
私のように「在宅ワークもライター業もやったことないけど、家から出ずにお金を稼ぎたい!」と思っている方は、ぜひ最後まで見てみてくださいね。
1.在宅ワーク紹介サイトに登録する
まずは、在宅ワークを紹介しているサイトに会員登録をします。
仕事検索がしやすく、金銭面のやりとりもサイトを通してできるので、初心者でも安心して使えるからです。
報酬を得るときに手数料はかかってしまいますが、サイト自体は無料で利用できますので、いくつか登録しておくのをおすすめします。
最近CMでもよく見るクラウドワークスは有名ですね。報酬を得るときに金銭のやりとりが発生するため、有名どころや大手のサイトを選ぶのが安心です。
私はクラウドワークスとランサーズに登録し、主にクラウドワークスを利用して、ライター業務の実績を積みました。
他にも、クラウディアやビズシークは手数料が低めでおすすめです。
登録の流れでプロフィールを登録することになります。
今はライターの経験についてプロフィールに書けなくても、これから追記していけば良いので、今までの仕事の経歴や趣味について書いておくのがおすすめですよ!
2.ライターの案件に応募して実績を積む
サイトに登録が完了したら、さっそくライターの業務に応募します。
未経験から始めて高い報酬を得るには、ライターの経験を積んでスキルをつける必要があるからです。
なので、私がライターの仕事案件を探すときに「実績を積めるかどうか」を重視しました。
・記事や文章を作成した件数を増やす
・作成した文章に対するフィードバックをもらい、さらにライターとしてのスキルを上げる
この2点を満たしていることだと考えています。
実際、実績を積むことで、収入の良い案件を獲得しやすくなっていきました。
最初のうちは応募しても契約につながらないことも多いので、「実績が積めそう」「ちょっとでも興味がありそう」と思ったらどんどん応募することをおすすめします。
ライターの業務は「記事作成」「ブログ記事作成」といったお仕事カテゴリで探すことができ、文章を書く仕事が初めてでも応募できる案件はたくさんありますよ!
とはいっても、どのような案件に応募すればいいのかイメージが付きにくいと思いますので、初心者にはどんな案件がおすすめかご紹介します。
応募しない方がいいような注意すべき案件も補足していますので、ぜひ見てみてくださいね。
在宅ワーク初心者におすすめのライター案件
初心者が応募するのにおすすめなライター案件の特徴を5つお伝えします。
ライター業務は1文字あたりの金額×文字数で報酬をもらうことがほとんどです。
どんな条件を目安に応募すればよいか参考にしてみてくださいね。
1.初心者を歓迎している案件
初めてライター業務に応募するときは「初心者歓迎」「未経験可」と書いてある案件に応募するのもおすすめです。
記事の書き方や仕事の流れについて、丁寧にフォローしてもらえる可能性があるからです。
未経験者だから…と不安なときは、初心者歓迎の案件の方がなんだか安心できますよね。
クラウドワークスだと「未経験可」で絞込みもできるので、使ってみるのもおすすめです。
ただし、注意点があります。
初心者歓迎の案件は、報酬が低すぎる案件が多いので、必ず条件をしっかりチェックしましょう。
特に、「○○円相当のマニュアルプレゼント!」「未経験からライティングスキルを学べる!」といった初心者向けの案件は、労力や時間がかかるのにもかかわらず、文字単価が0.1円以下のものがほとんど。
私も1度挑戦してみたことがありますが、ライターマニュアルの内容はネットで探せば出てくるような内容のもので、フィードバックも定型文。何度も修正して苦労して書き上げた3000字以上の記事で100円の報酬しかもらえず、数記事で挫折しました。
もっと良心的な報酬で、フィードバックもきちんとしてもらえる案件はたくさんあります。「初心者歓迎」という言葉だけにこだわらないようにしましょう。
2.文字単価0.5円前後の案件
初めてライター業務に取り組む人は、文字単価0.5円前後を目安に応募するのがおすすめです。
文字単価が低すぎる案件は、「適切なフィードバックがもらえない」「報酬が低くてモチベーションが下がる」ことが多く、文字単価が高い案件は未経験者だと契約できない場合が多いからです。
ライター案件を見てみると、文字単価は0.1円未満~3円以上のものまでさまざま。
私の感覚ですが、
・文字単価0.1円未満:単価が低すぎて応募しない方がいい案件
・文字単価0.5円前後:単価は低めだが、未経験者でも契約につながりやすい案件
・文字単価1円以上:ある程度経験のあるライターが契約できる案件
というイメージです。
0.5円前後の単価であれば、未経験者可としている案件も多く、ちゃんとフィードバックもしてもらえることが多いですよ。
ライター業務が初めてだと、0.5円でも高い案件のように感じて遠慮してしまいがちですが、思い切って応募してみてくださいね。
3.文字数は2000字位までの案件
ライター業務に慣れるまでは、文字数があまり多すぎない2000字くらいまでの案件を選ぶのがおすすめです。
文章を書くことに慣れていないと、文字数の多い案件は途中で挫折する可能性があるからです。
文字数が数百字~2000字くらいであれば、最初は時間がかかったとしてもなんとか書き上げられます。少しずつ記事を完成させて、達成感を味わいながら実績を積むほうが続けやすいと思います。
文字数は少なくても、記事の作成件数を増やせますし、書く作業に慣れてスキルもアップもできますよ!
少しずつ文章を書くことに慣れてきたら、3000字以上の案件にも挑戦してみてくださいね。
4.文章作成がメインの案件
まずはライターとして文章を書くことに慣れたいので、文章作成がメインの案件に応募しましょう。
なぜなら、「記事作成」の業務には「文章を書く」以外の作業が含まれている場合も多く、「文章を書く」以外の作業に時間や労力がかかってしまうからです。
ライターの業務が初めての人は、まずは文章を書くことに慣れた方がやりやすいですよ!
①検索結果、他サイトの調査
例:指定されたキーワード「冷蔵庫 おすすめ」をGoogleで検索して、出てきたサイトを上から順に10サイト分見て、内容をExcelでまとめる
②タイトル、文章構成の作成
例:指定されたキーワードで検索したときに、上位に表示されるよう工夫して「タイトル、見出し、小見出し」を作成する
③文章作成
例:文章構成に沿って文章を書く。必要に応じて、情報を調べながら記事を書く。
④画像検索
例:指定された無料サイトや有料サイト、SNSを使って、記事の内容に合った画像やイラストを検索する
⑤専用システムを使った文章装飾、記事アップロード
例:記事作成の専用サイトを使って、文字にマーカーを引いたり、画像を添付して見やすく装飾を付けたりする。
作業工程の多い案件は①~⑤まですべて作業して、1記事書き上げます。
ライター業務初心者の人は、
・指定されたタイトル、見出し、小見出しに沿って文章を作成する
・専用サイトを使わずに、Wordやグーグルドキュメントなどで文章を提出できる
ような案件がやりやすいですよ!
検索結果の調査や、文章構成、タイトル作成の作業はかなりスキルがつくので、文章を書くことに慣れてきたらぜひ挑戦してみてくださいね!
5.資格や経験のある人が求められている案件
仕事に関する資格や経験、または趣味をいかせる案件を見つけたら、ぜひ応募してみましょう!
案件の依頼者はライターとしての技術より、資格や経験や趣味で得た知識を求めているため、ライター未経験でも高単価の案件が決まりやすいからです。
仕事に関する資格や経験では、看護師、保育士、宅建保持者、エンジニア、デザイナーなど、国家資格や専門的なスキルをいかせる案件をよく見かけます。
趣味でいえば、登山、ゲーム、旅行、語学学習など、幅広いジャンルで募集している印象です。
自分の知識をいかしてライターのスキルをつけられるのが最強だと思うので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
応募~仕事を始めるまでの流れ
実際に応募したら、どのように仕事が決まるのか知っておきたいですよね。
案件の検索から契約決定までの流れを簡単に説明します。
①自分の希望する条件に沿って案件を検索する
②挑戦してみたい案件を発見したら、応募ボタンを押す
③案件に記載されている「応募時の注意点」などをしっかり確認しながら、必要事項を入力し応募
【最重要①】メッセージ欄に今までの経歴や実績を記入し、しっかり自己PRする!
④案件の依頼者(クライアント)からの連絡を待つ
経歴で不合格の場合は連絡が来ない場合もあります。
⑤テストライティングとして記事を作成し、提出する
【最重要②】テストライティングの内容で合否が決まるため、全力投球する!
⑥クライアントからの合否連絡を待つ
不合格の場合は連絡が来ない場合もあります。
⑦合格したら、本契約・仮採用・研修採用などといった形で、契約を結び仕事を開始する
このような流れで仕事が決定します。
金銭面でのトラブル(報酬が振り込まれないなど)を防ぐために、各仕事紹介サイトごとにさまざまなルールがあります。
例えばクラウドワークスでは、クライアントが報酬の仮払いをしたのを確認してから記事を作成する、など。
特に初心者の方は、「せっかく記事を書いたのに報酬が支払われない!」といった詐欺にあわないためにも、必ずルールは確認しましょう!
契約を決めるために重要なのは、応募時の自己PRとテストライティングの内容です。
最初はなかなか合格できないことが続くかもしれませんが、気にせず応募を続けていれば、契約までたどり着く案件は必ずあります。
ゲットした案件に取り組んで少しずつ実績を積んでいけば、自己PRで重要なライター経験も、テストライティングで必要なライターのスキルもアップしていきますよ!
3.プロフィール・応募時の自己PRを充実させる
ライターの実績が増えてきたら、プロフィールや自己PRに実績紹介をつけ加えて、どんどんアピールします。
クライアントはプロフィールや自己PRを見て、テストライティングをさせるかどうか判断するため、案件獲得に直結するからです。
私が応募メッセージを送るときの自己PRには
・今まで作成した記事のジャンルや件数
・今まで経験した作業内容
・実際の記事URL
を必ず記載しています。
ライター経験に関する紹介はもちろん、その他の仕事の経歴や趣味など、記事作成に役立ちそうな経験があれば何でもアピールするのがおすすめですよ!
ライター経験でアピールできる部分が増えてくると、契約につながる確率が上がってきたように思います。
4.文字単価が高く、文字数が多い案件にも応募する
少しずつ実績が増えてきたら、単価の高いものや文字数の多い案件にも積極的に応募します。
単価が低く文字数が少ない案件ばかりこなしても、まとまった収入にはならないからです。
私は、案件検索の文字単価の絞り込みを活用し、0.2円以上→0.5円以上→0.8円以上→1円以上…といったように、少しずつ文字単価を上げて案件を探し、文字数も5000字までを目安に選んでいました。
数件でも記事を書いた経験があれば「ライター経験者歓迎」「ライター未経験不可」といった応募要件でも気にせず応募して大丈夫ですよ!
実際にはクライアントが実績をみて合否を判断しますが、不合格になったからといって不利になることは一切ありません。どんどん応募していきましょう!
私も何も気にせずいろんな案件に応募した結果、「文字単価2円×文字数5000字=1記事1万円」という案件も契約することができました。
5.継続案件をゲットする
記事を書くことに慣れてきたら、応募する案件が「継続的に契約できるかどうか」もチェックするのがおすすめ。
ある程度安定してまとまった収入を得るためには、同じクライアントから何件も仕事をもらう方が効率がいいからです。
単発の案件ばかりだと、「案件検索→応募→テストライティング→契約」までの流れを毎回行う必要があり、結構労力を使ってしまいます。
どんどん単価の高い案件に挑戦することは大事ですが、継続案件を持っていると安定して収入を得られるようになりますよ。
私は現在、「文字単価1.5~3円・文字数1500~4000字」の案件を継続して契約できており、月5万円は安定して稼げるようになりました。
継続案件でも報酬が低いとまとまった収入にはならないので、文字単価1円以上を目安にしてみるといいと思います。
まとめ-初心者でも気軽に始められて安定した収入を得られる
在宅ワークやライター業が未経験の状態から、少しずつ実績を積んで毎月5万円の収入を得られるようになった方法をご紹介しました。
ライター業を始める前は、趣味でブログをポツポツ更新する程度。内容も日記のようなもので、ライティングスキルは一切ない状態でした。
勤務地にとらわれず自宅で仕事ができたらいいな~と思い、CMを見てとりあえずクラウドワークスに登録したのがきっかけで、今では毎月収入を得られるように。
今は未経験でもこれから実績を積んでいけば、誰でも稼げるようになるのがライター業の魅力の1つだと思います。
仕事の紹介サイトは無料で利用できますし、パソコンがなくてもスマホだけでできる案件もあるので、より気軽にできそうですね。
事前準備や初期投資がいらない、スキルがなくても始められる仕事ってそうそうないよな~、この仕事を知れてよかったな~と改めて感じています。
しっかり稼ぐにはパソコンやネット環境はあった方がいいと思いますが、まずは今できる案件から始めてみて「続けられそう!」と感じたら、環境を整える検討をする、くらいでいいと思います。
ちょっとしたすきま時間でも始められるので、気になっている方はぜひ気軽に試してみてくださいね!
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